「起業塾に入ってから、家族や友人と話が合わなくなった。」「心配してくれる人にまで『ドリームキラー』と言われ、違和感を覚えている。」
「成功したいだけなのに、身近な人との人間関係ばかりが壊れていく。」そんな経験はありませんか。
起業塾や自己啓発コミュニティに参加すると、「人生が変わった」と感じる人がいます。一方、人間関係や環境、価値観など大きく変わり、孤独を感じる人もいます。
「私の考え方がおかしいのかな。」「成功する人は、みんなこうなるものなの?」「何が正しいのかわからない。」
先の見えない不透明さに不安を感じ、その中で答えを探し、この記事にたどり着いた人もいるかと思います。
もちろん、すべての起業塾や自己啓発コミュニティが怪しいわけではありません。誠実に運営されているところも数多くあります。
この記事では、「起業塾で人間関係が壊れてしまう理由」を、一人ひとりの性格や考え方だけではなく、人間関係の構造という視点から読み解いていきます。
目次
起業塾で人間関係が壊れるのはなぜ?
起業塾や自己啓発コミュニティに参加すると、最初は前向きな言葉や成功している人たちに囲まれ、「自分も変われるかもしれない」と希望を抱く人もいます。
新しい価値観に触れること自体は、決して悪いことではありません。
その一方で、「最近、家族と話が合わなくなった。」「昔からの友人や知人が離れていった。」「恋人から性格が変わったと言われた。」
そんな悩みを抱える人も少なくありません。もちろん、すべての起業塾やコミュニティで起こることではありません。まっとうな場所も多くあります。
ですが、一部では人間関係が大きく変化してしまうケースも、実際にあります。
一体、なぜそのようなことが起こるのでしょうか。
「ドリームキラー」という言葉に違和感を覚える理由
起業塾や自己啓発コミュニティでは、「夢を応援しない人はドリームキラーだ。」「成功したければ距離を置こう。」
そんな言葉を耳にすることがあります。もちろん、夢を否定し続ける人と距離を置くことが必要な場面もあります。
結果を出すためには、1人で目標に集中する時期も必要だからです。
しかし、長年あなたを支えてくれた家族や友人まで、全員を「敵」「夢を邪魔する存在」と考えるようになると、最初は違和感がありますが、段々「周りが本当におかしいのかもしれない」と感覚が濁っていきます。
その違和感は決して間違いではありませんが、周りの雰囲気に流されてしまい、言いたくても言えない空気で押し込んでしまいます。
「ステージが上がった」という考え方
「話が合わなくなったのは、あなたのステージが上がったから。」この言葉も、よく聞かれます。
確かに、人は成長すると価値観が変わることがあります。
以前は楽しかった話題に興味がなくなったり、新しい環境へ進んだりすることも人として自然なことです。
一方で、「自分たちは正しい。」「一般社会は遅れている。」「外側の人は理解ができない。」「結果を出していない人の言うことを聞くな。」
というように、世界を二つに分ける二極化の考え方が強くなると、少し注意が必要です。
私はこの状態を、「視界の収縮」と呼んでいます。本来、成長とは視野が広がることです。
もし選択肢が減り、「私にはこれしかないんだ」「この場所だけが正しい」と感じるようになっているなら、それは視界を狭めることで別の現象が起きている可能性もあります。
人間関係が壊れてしまう構造
私は、この状態を「関係遮断型依存モデル」の構造と呼んでいます。
これは、特定の組織やコミュニティを指す言葉ではなく、人間関係の変化を構造として捉えるための考え方です。
人は通常、家族・友人・職場・趣味・地域など、さまざまな人間関係やネットワークの中で生活しています。
一つの考え方に偏りすぎず、より多くの視点から物事を見ることができます。また、現実的には関係性を続けていかないと生活は成り立たないですよね。
しかし、一部で「外の人は理解してくれない。」「成功したいなら距離を置こう。」「親は古い人間で分かるわけがない。」
という考え方が繰り返されることで、少しずつ既存の人間関係に不信感を抱かせるような言葉を繰り返し聞いていると、それがあたかも本当かのような感覚にされてしまうことがあります。
その結果、相談相手や価値観・コミュニケーションなど、人間関係にまつわるものが一つのコミュニティへ集中しやすくなり、視野が狭くなってしまうというケースです。
人間関係を失うことそのものが目的なのではありません。結果として、そのコミュニティ以外に居場所を感じにくくなる構造が生まれます。
今回の記事は長くなるので、前半を書きました。続きは後半へ。
チャット式セッションのお知らせ
このような「言葉にならない違和感」を感情や理屈だけではない「構造」から読み解き、ブログやセッションを運営してしています。
「起業塾に入ってから、人間関係がおかしくなった気がする。」
「なぜこんなに苦しいのか、自分でも説明できない。」
「環境を変えても、生きづらさだけが残ってしまう。」
そんな感覚は、決してあなただけのものではありません。
私は、感情・身体反応・人間関係・社会構造などから「今、自分に何が起きているのか」を言語化、自分自身の人生をもう一度選び直すための構造翻訳というやり方でセッションをしています。
チャット式セッションの詳しい内容はこちら↓
このような方へ
- 何が苦しいのか、自分でも説明できない
- 起業塾・人間関係・仕事など、環境を変えても違和感が続く
- 「考えすぎ」「気にしすぎ」と言われることが多い
- 同じことで何度も悩み続けてしまう
- 自分の本音や人生の方向性がわからない
- 感情だけではなく、構造から理解したい
セッション後に目指す状態
- 苦しさの理由を言葉で理解できる
- 自分を責め続けていた原因が見えてくる
- 思い込みと現実を整理できる
- 自分で人生を選ぶ感覚を取り戻せる
- 人間関係や環境を客観的に見られるようになる
当セッションが向いている人
- 悩みの根本原因を理解したい人
- 共感だけではなく、本質的な視点がほしい人
- 自分自身と向き合う覚悟がある人
- 人生を構造から見直したい人
向いていない人
- すぐに答えだけがほしい人
- 誰かを責めることだけが目的になっている人
- 慰めや励ましだけを求めている人
- 今は自分と向き合う準備ができていない人
人生の主導権を取り戻すためには、「何を感じたか」だけでなく、「なぜそう感じたのか」という構造を知ることが大切です。
その構造が見えたとき、改めて自分自身の意思で人生を選び直すことができます。
構造翻訳家
Akane
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